youtubeという理論に教育がぜんぜん追いつけていない件 

オフィシャルな教育といえば2つの筋があって、

学問としての教育学と学校教育なんだが、

残念なことにこれらの論理は動画というものをうまく扱えてこなかった。

 

これは日本の金をつぎ込みまくったNHK教育のアウトプットを観察したり、

教育現場で動画がどう活用されてきたのかを観察すれば見えてくる。

動画制作から活用含め、運用が先生のセンスに一存されてしまうんだろう。

制作はハードルが下がったもののまだ難しい。

NHK教育は・・・あまり言うとオカルトになりそうだが、

資本主義への配慮があるのかな。 

 

youtubeという民間主導、資本主義主導の論理が10年ちょい前に現れて

教育界は追従すらままならない感じ。

でこの10年、youtubeには教育という役割がドラスティックに掛かっていった。

このあたりアカデミックに研究してる教育学とかあるんかな。

 

個人的に、教師になるならこの動画という最強の教育手段を

制作のボトムから極めていきたい。

 

じゃあyoutuberにでもなるのか?

なろうと思う。子供騙し一発動画とかはもういいと思ってるが、

そうじゃなくてなんかこう何十年も耐用年数のあるような

ひたすら硬質な論理があるはず。それを見つけだしたい。