若い頃にスキルを身につけるべき理由
色々あるが。
30代半ばになって特に思った点が3つ。
1.体の老い
老いてくると、新しいことをやるとモロに体にリアクションが来る。
歌が好きで自己流のボイトレなんかやってるが、
新しい分野のボイトレなんかやると、
最近は2日ぐらい体調が70%ぐらいになってしまう。
2.機会費用がバカにならない
新しいことをやると、時間が掛かる。
で、普通のオッサンオバハンというのは、
金を稼ぐなり家の世話をしている。
例えば時給2000円のオッサンは、
5時間割いて新しいことを学ぶと、1万円逃す。
5時間で身につけられることなどたかがしれている。
これが50時間だと10万円、500時間だと100万円、
というふうになってくる。
3.スキルの耐用年数は長い
改めて思うが、やはり長いのだ。
年寄りになるまで有効だし、他ジャンルへと広がる橋にもなる。
若い頃っていうのは、長期的視野にどうしても欠ける。