痴漢、アル中、虐待、危険地域の居住など、「抗しがたさ」問題について

ツイッターのフェミを見ていて思ったこと。

 

痴漢問題というのがある。

あれをやる心象はよく解らないのだが、想像はできる。

 

痴漢の欲求ってのは、多分、個人差が大きい。

彼らは現場で、抗しがたい衝動的な性欲を感じているっぽい。

 

この「抗しがたさ」、問題の本質は、これの程度だ。

 

パンピーフェミの議論ってのは、ここが考慮されず、

男の責任、女性の服装の自由を主張する。

 

人は熱湯に触れれば反射的に体が動く。

多分、痴漢ってのはこういう問題だ。

だが社会的認知は当人のわがまま、とかの議論になっている。 

 

社会が高度化する為にはこの反射性、

どれほど抗しがたいのかを、数値化、見える化するべきだろう。

 

これはアルコール依存症や虐待にも言える。

一部では遺伝的な不安要素が介在している。

自由意志だけの視点で語るべき問題ではない。

 

あと公にはタブーっぽいが、

どうも痴漢と知的障害には一定の相関がありそう。

これもきちんと社会が総括しなければならない。

 

もう一歩タブーを踏み込んで言うと、

津波地震など、災害で大きな被害に合う場所に

抗しがたく住む人たちがいる。

これはこの筋の話に関係している。

 

憲法で居住移転の自由は保障されている。

だが毎回復興に税金が投じられるなら、

公共の福祉を鑑みるべきである。

 

いずれの問題にも、抗しがたさを社会的に測ること、

その計測法の開発が重要だ。

「教育ではない領域」の線引とも言える。