神戸市立東須磨小学校いじめ問題の報告書

神戸市立東須磨小学校のいじめ問題について。

 

以前の記事で、なぜ傷害レベルまで

ハラスメントが行われたか?と考えた。

 

調査委員会の報告書で、なんとなく解った。

https://www.city.kobe.lg.jp/documents/31810/chousahoukokuyonogaiyou.pdf

 

結論から言うと、DQNが揃ったと考える。

報告書を読んでそう思った。

 

そもそもコンプラの意識が希薄で

独自ルールの社会みたいな感じ。

 

なぜDQNが揃ったか?

 

「ガチャで揃った」のもあるが、

小学校教員の全体にDQNが増えているようだ。

 

採用の低倍率化が原因だと考える。

 

近年、神戸市の小学校区分は3倍前後。

 

ペーパーだけ教採通った私の感覚だと、

倍率3倍の合格ラインというのは

かなりイージーである。

  

神奈川県が詳しく試験の情報公開をしていて、

教採を受ける時に逆算でなんとなく解った。

 

3倍ぐらいまではイージー

教職教養は国語力でパスできる感じ。

 

専門(英語)はさすがに一朝一夕では無理だが、

TOEIC LRなら500ぐらいでOKみたいな感じ。 

 

学生時代にフツーに勉強してたなら

教採の対策は必要なし。 

 

教採のペーパーというのは

低倍率を受ければその程度なのである。

 

そして現状、教採を通らなくても

講師で働ける。

 

教員免許は誰でも取れる。Fランでも。

 

そういう事情があるのではないかな。

 

で、このあたりの知的レベルの人は、

法律とか難しい本を読めない。

 

なのでコンプラが達成できるかどうかに

影響がでるというわけ。

 

教採の倍率5倍ぐらいでも

硬い文章を読めない人はかなり混ざってくる。

 

3倍だとキツいだろう。

 

あと報告書で気になった点。

 

記事に書いた、公務員の隠蔽テクニック

ふんだんに使用されている。

 

加害者側は発言や意図に関して認めない感じ。

司法戦略はしっかり取られてるっぽい。

 

これで事実確認が困難になる。

 

隠しきれないようなのは認めているが。