教育的な観点から、給付金が明らかに間違っている理由

・特別定額給付金

 

全員に10万円だが、

子供分は別の名称を設ける必要があった。

 

10万円は子供に渡していい金額ではない。

子供にいくら渡すか、各家庭で絶対に揉める。

そして家庭ごとに差が出てくる。

 

教育援助金などでいいから、

別の名前を付けるべきだった。

 

・持続化給付金

最大個人100万、法人200万。

 

この制度自体、前代未聞のハチャメチャ制度なのだが

この金は小出しにしなければならなかった。

 

100万単位の金は、一気に渡していいものではない。

人の成長を阻害する。

20万ぐらいの金で人はぶっ壊れる。

 

人間ってのは、

口座に100万貯まって感動する生き物だ。

そうして成長する。

 

また200万貯まっても比較的感動は薄い。

こういうところでも成長する。

 

口座に100万貯まった経験が無い人なんて

ザラにいる。

 

政治家はそういうのピンと来てないのだろう。