生理日とプールについて

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・男は全然解らない

私は男であり、中学、高校生の頃と言えば、

生理だと女子はプール休む、ぐらいの知識しか無かった。

今でも血液がどの程度漏れるかとか、細かい実態は全く解らない。

 

学習機会がないのだ。

 

女と付き合うようになって、生理に男も苦慮していく必要性を知った。

その延長で想像で理解するぐらい。

 

この面の性教育自体が、ネット任せになっている。

ネットの無い時代というのは更に悲惨で、教育機会が皆無に等しかった。

 

ネットの議論=ネットの教育には素晴らしい点がある。

何から学習すればいいか解らない、

どう入っていいのか解らない、こうした問題について

外堀を固めていく学習を促してくれる。

 

ツイッターSNSは現代の重要教育インフラだ。

 

・女と女の問題

直感的に、女と女の問題を含むと感じている。

現状を知らずに書くのはよくないが、

若さを憎む女教員や、女の学者との問題なのではないか、と想像している。

 

・男性教員の問題は?

男の教員が、生理中の女子にプールに入るよう強要することはあるだろうか?

ネットで探したが、これはレアケースなようだ。

実際にあるのかは解らない。

あったとすれば、最初の「男は全然解らない」の筋の話になる。

別の筋だと、セクハラ目的なんてのも過去にはあったのだろうか。

 

・学術的な問題

学校や教委の決定は二次的なものに過ぎない。

一次的には、学術的エビデンスの積み上げで方針が決まる。

上のツイートで「生理中でもプールに入れる」文献が出ているが、

こういう現象ってのは、学術的な研究がブレているから起こるのだ。

踏み込んでいうと、女性学系の学者の怠慢だ。

早期解決すべき優先度の高い問題を放置している。