2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

若い頃にスキルを身につけるべき理由

色々あるが。 30代半ばになって特に思った点が3つ。 1.体の老い 老いてくると、新しいことをやるとモロに体にリアクションが来る。 歌が好きで自己流のボイトレなんかやってるが、 新しい分野のボイトレなんかやると、 最近は2日ぐらい体調が70%ぐ…

大川小裁判の控訴審原告勝訴について

自治体側は上告の意思を示しているのでまだ終わってはいない。 現段階で思うことをいくつか。 「防災計画」の過失、高裁が一転認定 大川小・津波訴訟:朝日新聞デジタル 仙台高裁の判決のポイント・校長らは、児童生徒の安全確保義務があり、専門家が示すデ…

学校用機器の闇

特別支援学校の件で少し触れたが、 特支に限らず学校用機器には独特の文化、体系がある。 根っからの電子機器好きな子供であった私は、 学校のそこらに散らばっている機器に魅せられていた。 使われているところを全く見ないものばかりで、 多くが故障してい…

教育に関わる見えないコスト、誤った平等幻想

指導要領改訂の社会的コストや教育的コスト - 教育と思索 前回にちょっと追記。 受験時独学ルートだった個人的な経験として、 こうした内容改訂のオーバーヘッドについては、 手間暇掛けてくれる中高一貫校、 予備校等ならうまく緩衝を敷いてくれるのだろう…

特支在籍者数が激増している件

1949 16,222 1950 19,168 1951 23,011 1952 22,029 1953 20,704 1954 20,926 1955 24,480 1956 24,324 1957 23,069 1958 25,291 1959 28,655 1960 34,836 1961 41,436 1962 50,224 1963 59,288 1964 70,567 1965 81,671 1966 95,444 1967 106,438 1968 116,9…

ハラスメントやイジメは人間的な言葉に言い換えるべき

相変わらずこのブログのハラスメント系の記事が アクセス数の大きな割合を占める。 1位は円周率、2位は教採、3位はハラスメント。 前回の記事で、指導と欲求の結びつきについて触れた。 欲求にはハラスメントの欲求が含まれており、 嫌がらせ欲求を満たそ…

指導と欲求について

ザ・ノンフィクションというフジの番組が youtubeに大量に上がってたので飛ばしながら見ていた。 この不自然なドキュメンタリー番組はかなり以前からあったはず。 若者~中年の不幸の切り売りを意識した構成はずっと変わっていないようだ。 人には、若年層の…

2018年の教採辞退予定、教員と収入について

自営の仕事が忙しい。 ここ1年、数日しか休んでない状態なので試験場に行けない。 今年はもう出願にすら手が伸びない。 給与的な問題がある。 今年2018年はビジネスが上手く行っており、 1月下旬の時点で既に、同年代の教員年収ほど収入が上がっている。 …

不登校と責任

不登校新聞という教育系にしては珍しい有料サイトに登録して記事を読んでいた。 不登校新聞 一貫する論調がいくつか見られる。 例えば、責任の所在の曖昧さだろう。 特に自己責任論については強く否定的な立場を取っているように見える。 どうせ不登校ビジネ…