籠池問題の本質を自分視点から
ほとんど政治分野なのだが、
これは手続きの複雑さにあると思う。
教育の根本問題として、手続きが複雑になりやすいという脆弱性がある。
その柱は教育は地方自治を是とするものだから。
地方自治はシステム設計視点で見ると効率が悪い。
共通化できるモジュールがたくさんある。
なのに共通化しない。
共通化は風通しをよくする。
教育業界には、モジュールの亜種みたいなのが
大量に出現してそれぞれが独立している。
これをやると外部から監視が効かない
大量の独立モジュールという砦があちこちにできる。
表面的には金と雇用が生まれるので、
砦の主達はモジュールの独立性をなんとかして高めようとする。
こういう志向で、地方自治の本旨とか教育の政治的中立とか
そのへんのキーワードが出てきてるとかなりヤバイ。