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これからの教育に必要なのは

メディアでもっとたくさんの教育関係者が発言することではないかな。

放送の制約がなくなったのだから。

森友学園問題に関して、教育勅語について改めて整理

教育部分のみ。

GHQの四大指令

・1945年10月22日 日本教育制度ニ対スル管理政策

・1945年10月30日 教員及教育関係官ノ調査、除外、認可ニ関スル件

・1945年12月15日 国家神道神社神道ニ対スル政府ノ保証、支援、保全、監督並ニ弘布ノ廃止ニ関スル件

・1945年12月31日 修身、日本歴史及ビ地理停止ニ関スル件

 

日本教育制度ニ対スル管理政策・・・学校の教育内容から軍国主義超国家主義を廃し,代りに基本的人権の思想に合致する諸概念の教授および実践の確立を奨励

 

・1946年10月8日 勅語及び詔書等の取扱いについて(昭和21年文部事務次官通牒)

・1946年11月3日 日本国憲法公布

・1947年3月31日 旧教育基本法公布・施行。

・1947年5月3日 日本国憲法施行

1948年619日 教育勅語等排除に関する決議、教育勅語等の失効確認に関する決議

 

 

・敗戦から1年くらいは勅語が制度上有効だったのかも。

文科省教育勅語を否定。ただどこまで否定してるのか?

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2017-02-24/2017022415_01_1.html

・"朗読"については取扱いが厳しい印象

・>教育基本法教育勅語の代わりとなった

日本国憲法にも教育基本法にも教育勅語を「廃止」する旨の規定が明文で定められていない

・一概に教育勅語憲法や教基法違反とはいえない。 

 

勅語のどこが問題か?→天皇主権。

・義勇公ニ奉シなどは軍事国家の意味合いも入ってるのでダメそう。

 

・12の徳目という勅語から抜粋した文章が出回っている

教育ニ関スル勅語 - Wikipedia

・公式なものではない。誰かがまとめたもの。

明治神宮のHPに載せられている。

明治神宮-明治神宮とは-

・一部にこれを勅語の本質と紹介する向きがあるが微妙。

天皇主権の部分が意図的に省略されている印象。

教育勅語は文法的に見てもまず天皇が主語。

・なので、天皇を切り離した勅語というのは変な気がする。

 

教育勅語は良いことも書いてるが、文法上天皇の絡みは絶対外せない。

・これを右派活動のステップとするとちと無理がある気もする。

・字面では微妙に軍事色が見えにくいのが現代まで生き残った1つの理由か。

教育にノスタルジーを持ち込みたがる人

教育は上の世代から下の世代へという流れが一般的。

ここで上の世代、教える側の自己愛がべったりというのは

ありがちな教育の失敗のきっかけになる。

 

教育行為では、自分のやってきたことの肯定と、

自分のやってきたことの否定が客観的になされる必要がある。

 

自己愛の切り分けをできていないと

ノスタルジーを教育に持ち込んでしまったりしてなかなかグロい。

日本人の国語力は下がったのか?

これは根拠がよくわからない。

相対順位だがPISAでは確かに読解力は低下傾向にあるが、

これを根拠に国語力というのはどうなんだろう。

 

2000年以前の本はとにかく読みにくい。

手書きで執筆してた筆者も多かったろうし、

校正ルールなんかも甘い気がする。

内容の信憑性もかなり脇が甘い。

新聞なんかでも昔の記事は文が下手な気がする。

 

2017/1/30 読売新聞 読解力が危ない1

私は「学力崩壊」を「資本主義と教育の接続装置」として見ている。

以下もそういうバイアスが掛かっている。

 

読売の記事ありがちな教育崩壊を煽る文章。

f:id:tamusa:20170203080903j:plain

エビデンスPISAの読解力順位。

確かに下がっているが推移で見るとどうだろうか。

 

2000 8位
2003 14位
2006 15位
2009 8位
2012 5位
2015 8位

 

以下内容について。

 

>教育長「文章の内容が分からない生徒がいるというのは衝撃的だった」

いつの時代でもあることなので元々知っておくべき。

教育長なのに今さら衝撃を受けていてプロ失格。

 

>音真司氏

音真司でググっても1冊の著書しかでてこない。

「2016年3月まで3つの大学で教鞭を執っていた」なら

大学名くらい出てきそうだが。

内容はSNSと読解力低下を関連付けるもの。根拠不明。

教育ってのはそんな入り口でも参入できる、

しかも新聞のどセンターに登場できるという謎業界なのだ。

ここ重要。

 

 

>高木展郎名誉教授「向上には新聞の社説のような論理構成の文章を書き写し、

自分の意見を書くことが効果的だ。」

いきなり提灯記事

新聞界発信なのだろうが、

社説の書き写しが教育力になるという根強い謎理論がある。

それを教育界に定期的にねじ込むというスキームが存在する。

 

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  私はこれを「装置」の一部として怪しんで見ているが、

信じ込んでいる先生とかいて厄介。


最後に、根拠に乏しいが個人的意見。

この文章は不自然。

新聞をベースに教育にねじ込んでいく力学は他にも様々感じるが、これは典型。

学力低下に引っ掛けるという手法は20年前(もっとそれ以上?)から

変わっていないようだ。

新聞界のどこかに、中央装置があるのではないか。

と、トンデモになってきたところでおしまい。

 

教育ってのは、舐められているんですよ。

埃っぽいが、叩いたり揺すったりするとカネと権力がコロっと出てきたりする。

そのルートがたくさん設置されている。

定期的に来る成績の良い子=早寝早起きをする子理論

「成績のよい子」は、だいたい何時に寝るのか | 睡眠 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

卵が先か?みたいな理論。

活動時間というのは遺伝等で決まっているような気がするが。

どこまでコントローラブルなものなのだろう?

youtubeという理論に教育がぜんぜん追いつけていない件 

オフィシャルな教育といえば2つの筋があって、

学問としての教育学と学校教育なんだが、

残念なことにこれらの論理は動画というものをうまく扱えてこなかった。

 

これは日本の金をつぎ込みまくったNHK教育のアウトプットを観察したり、

教育現場で動画がどう活用されてきたのかを観察すれば見えてくる。

動画制作から活用含め、運用が先生のセンスに一存されてしまうんだろう。

制作はハードルが下がったもののまだ難しい。

NHK教育は・・・あまり言うとオカルトになりそうだが、

資本主義への配慮があるのかな。 

 

youtubeという民間主導、資本主義主導の論理が10年ちょい前に現れて

教育界は追従すらままならない感じ。

でこの10年、youtubeには教育という役割がドラスティックに掛かっていった。

このあたりアカデミックに研究してる教育学とかあるんかな。

 

個人的に、教師になるならこの動画という最強の教育手段を

制作のボトムから極めていきたい。

 

じゃあyoutuberにでもなるのか?

なろうと思う。子供騙し一発動画とかはもういいと思ってるが、

そうじゃなくてなんかこう何十年も耐用年数のあるような

ひたすら硬質な論理があるはず。それを見つけだしたい。