非24時間睡眠覚醒症候群(non-24)という変な症状について④ その他の情報 発達障害、CFS等との関連

以下難解な文章。

 

non-24で情報を集めると、必ずヒットするのがここ。

いつも空が見えるから | 子どもの疲労と発達障害・睡眠障害のブログ

 

日本語のネットソースで学問的整合性を確保しながら

情報を提示している数少ないサイト。

DSPSやnon-24だけでなく、発達障害CFS慢性疲労症候群)との関連を

切り口としているのが面白い。

 

鬱、統失、アスペ、ADHDCFS、このあたりは

詐病系の人が殺到していて情報がカオス化する傾向あり。

DSPSもそろそろヤバめ。non-24はまだ大丈夫っぽい。

アカデミックベースかどうかっていう基準がカオス回避手段になる。

 

ここからそのベースを外れだすのだが・・・(一定外れないと語れないので)

多分、このYUKI氏のブログでは、

発達障害CFS、non-24、これらは連関があると仮定している。

というか、この人は巨大な思考の持ち主なので、

それにとどまらず、パーソナリティ障害とか腸内フローラとか、

マイナー系発達障害とか、各種心理学分野とか、

それ系を総括することに挑んでいるのだと思う。

そしてそれ系は、精神世界的でもあり、

一歩間違えると電波(死語か?)の世界である。

 

しかし私は、このnon-24一連のアプローチで、

YUKI氏に少なくない影響を受けてきた。

検索でとにかく氏の記事がヒットするし、

妙にそれらが遠いところから響いてくるのだ。

これら記事主導で自己理論体系の構築が進んでいくみたいな感覚もある。

私はYUKI氏に対し一定の支持をする。

私自身一定アスペであると考えているし、

中2でCFSの診断をされたことが心理的に作用しているのかも。

 

で、氏のブログを検索するとむずむず脚症候群についての記事があった。

ちょっと読み込んで見ようと思う。

非24時間睡眠覚醒症候群(non-24)という変な症状について③ 現在

現在は一応自営でやっているので社会時間は関係ない。

だが教師になるならヤバい。

 

3ヶ月くらいの中期ならどうにかなることは確認している。

1つは3ヶ月のフィリピン留学、

もう1つは外での3ヶ月のフルタイムの仕事。

いずれもギリギリだったが、

テクニックの集大成でどうにか乗り切った。

 

ただ長期だと体壊すかもしれないので日々情報をかき集めている。

で、こちら

非24時間睡眠覚醒症候群の治療続報 - 日刊シュルる

で重要情報が。

むずむず脚症候群との関連があるのかもしれない。

検索でもそこそこヒットする。

ブログ主に感謝。non-24は本当に情報が少ないのだ。

 

実は恥ずかしいことに、私は足をじっとしていられないのだ。

もうずーっと付き合ってきた症状なので、

人前に出れば治まるという対処法はあるにはあるのだが、

1人の時だとちょっとどうにもならない。

もしかして、これなんじゃないか。

 

それも早計で、

実は定番療法のタイムリリースメラトニン+B12メチルをまだ試してない。

メラトニンホルモン剤なので、

飲むと自分が自分で無くなるみたいな抵抗感があったのだ。

だがもうそういうのはいいかなと思う。

歳を取ってきて、人生の有限性を明確に感じ始めたあたりでどうでもよくなってきた。

まずはタイムリリースメラトニン+B12メチルからだ。

非24時間睡眠覚醒症候群(non-24)という変な症状について② 記録法

もしかして誰かが情報を探してたどり着くかもしれないので、

自己流の睡眠記録法を書いておく。

ただし情報処理の知識ないとムズい。

 

①ソフトでブラウズ履歴をテキストにエクスポート
②時間が書いてある行を抽出
③文字列を加工
④既に計算式と視覚化ルールを立ててあるエクセルシートに全て貼り付け
⑤自動計算
⑥手動で修正(長時間外出していた等)

 

精度はイマイチだが、これで概要は得られる。

 

というか、睡眠記録を手動で行うと精神的にヤバいのだ。

自分が睡眠障害っぽいことを意識してしまい、

睡眠に影響が出るというパラドックスが起きる。

しかもそれが嫌で睡眠記録をサボりがちになる。

だからなんとしてでも自動算出する必要があったのだ。

 

non-24の人は睡眠記録は必ず取ったほうが良い。

私も睡眠記録を取るまでnon-24だと気づいていなかった。

自分は社会時間で生きるのは無理な性向だとか

そういうふうに考えていた。

学問的カテゴリがあるということを知らなかったのだ。

で、それを知ることで強力な解決の指針やアプローチになった。

非24時間睡眠覚醒症候群(non-24)という変な症状について① 来歴

実は私は、寝る時間が1時間ずつ規則的な周期で回転している。

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これは約2年分の睡眠記録。

青の部分が寝ている時間。

自動算出なので間違っている所多し。(記録法は別に書く)

かたまりの部分は精度高い。

回転していない2箇所、1つは外で仕事をしていたときで

もう1箇所は教育実習。

 

なんだ、頑張れば普通じゃん。

答えは半分Yesだが、 めちゃくちゃ難しい問題なので説明割愛。

とりあえず今も自分の中で大きな問題になっている。

 

記録を取り始めたのは3年ちょっと前からだが、

自己裁量で自由に時間を決めれるようになった19歳あたりから

ぐるぐる回転しているはず。

 

 物心付く前から寝付きが悪かったようだ。

小6で遅刻回数が増えた。

 

中2で睡眠はバラバラ、

社会時間と逆周期の時はふらふらで毎日登校

もちろん遅刻だらけで叱られまくり。

中2時は学校が好きではなかったのできつかった。

 

友達に恵まれたのか、中学3年以降は学校自体は好きだったので

どうにか頑張れた。

無茶苦茶の睡眠の中、とにかく若さで突き進むような生活。

専門学校も同じ。

 

20歳くらいからは基本的に自分の周期で生きるようになった。

続く

 

釣りと生き物を殺めることと教育の関係

ちょくちょく釣りに行くようになって、

魚を締める腕がだんだんと上がってきた。

 

で、思ったのは、5回くらい釣りに行って魚を締めると、

ほとんど魚を殺すことに抵抗は無くなるということ。

これはちょっと驚きだった。

 

血抜きをしたり内蔵を取ったり、頭を落とす行為は

最初かなり抵抗があった。

かわいそうで締めれないという理由で

良型のカワハギを友人にあげてしまったくらいだ。

 

ちょっと奇妙なことに、少し慣れ始めたあたりで

虫エサ処理や、内蔵の処理で感動しはじめた。

人間と似た構造になっていることや、

心臓が本当に動いていること等。

 

感謝の念のようなものは芯の部分が一部で残っている。

 

あと釣った魚というのは名前を覚えてしまう。

魚の名前なんてよく食べていた種類しか覚えていなかったが随分覚えた。

 

しかし釣り人というのはマナーが悪いのがそれなりにいる。

慣れ方によっては適当な方向に行ってしまうのかも。

横浜いじめ事件では警察に相談行っていた。しかし恐喝に当たらないと判断したらしい。

原発避難いじめ事件 警察“恐喝にあたらず”と判断

>また、少年は同級生に「賠償金あるだろ」と言われて、ゲームセンターなどで遊ぶための金を150万円、渡していました。捜査関係者によりますと、両親は警察に相談していましたが、警察は少年が自ら金を渡していることなどから、恐喝事件にはあたらないと判断したということです。警察はこの金銭のやり取りについて学校に報告していましたが、学校は積極的に対応しませんでした。市は学校側の対応について今後、調査する方針です。

 

論点はいくつかある。

まず警察に相談というのがなんなのかということ。

相談なのか申請なのか、これは天と地の差がある。

特に小さな交番の経験の浅い警察官に「相談」するのは、

はっきり言ってかなり意義が薄い。

この件では、被害届を出さなかったのだろう。

被害届が出ているならこういう記事の書き方はしないはずだ。

 

届けは任意であるし、恐喝は親告罪である。 ←間違い。恐喝は非親告罪

かならず被害届を出す必要がある。

 

メディアがこの点にほとんど触れないのも気になる。

申請件数が激増することで業務が混乱することに配慮しているのだろうか

 

多分だが、親の無知があったようにも思う。

学校や警察への「相談力、説明力」も欠いていたのではないか。

捜査能力も士気も乏しいこの小学校にも不適切な対応をされ、

警察からも不遇な対応を受けているように読める。

 

苦境の中にいた被害者の子供に胸が詰まる思いがする。

※自殺と書いてしまっていた。被害者は自殺していない。何かと混同してしまった・・・。

 

社会がいじめ対策の評価を誤ると、いじめを後押しすることになる

先程のニュース23、尾木氏出演について。

 

横浜のいじめの件で、福島の原発事故差別が焦点になっている。

これは冷静に語らなければならない部分がある。

というのは、福島出身で被災したのがいじめの原因なのかということ。

原発事故が差別の原因になっている現状はあるが、

子供のいじめの主原因は別にあるように思う。

 

いじめを受けやすい子供がいて、発達障害がその一例であると

やっと学問分野が言いだせる風潮がでてきた。

社会は個人の資質能力によるいじめの受けやすさから目をそむけようとする。

きちんとそこの原因を見極めないで

解りやすく安易でリスクの少ない方向に原因を求めると、

いじめが地下に潜りやすい風潮に逆戻りしてしまう。

 

いじめ認知件数22万件、過去最多を嘆く論調だったがこれも違う。

数字についてだが、認知件数過去最多というのは解決の兆しとも見ることができるし、

確か対策法以後基準も変わったからというのもある。

いじめに切り込むような姿勢が出来始めたという評価が適切ではないか。

 少し大げさに言うなら認知件数をもっと増やすことを目指すような論が必要。

メディアはそれを後押しするべき。

なのに逆のことをやっている。

 

悲観論はウケるから資本主義にマッチするが、

社会のいじめへのアプローチとして悲観論一本に走っていくのは間違っている。

 

尾木氏は現場のいじめ対応力が落ちたという論調で語っていたが、

これはどの筋の論だろう?モンペ系と現場力の相対的弱体化の筋か?

曖昧でよくわからなかった。

過去最高の件数なのだから対応力が向上しているという評価にはならないのだろうか。