2018年の教採辞退予定、教員と収入について

自営の仕事が忙しい。

ここ1年、数日しか休んでない状態なので試験場に行けない。

今年はもう出願にすら手が伸びない。 

 

給与的な問題がある。

今年2018年はビジネスが上手く行っており、

1月下旬の時点で既に、同年代の教員年収ほど収入が上がっている。

 

これは例年と比較して極端に出来過ぎであるが、稼いで思うのは、

年収が高いと教員になりたくても教採を受けるのは難しいということ。

 

当然教員は年収相応の人かそれ以下しか集まらない。

ボーダーは年収1000万て切るあたりだろうか。

若年層だとボーダーは下がる。

 年収の高い大手民間から教員に転職した友達もいるが、

レアケースになる。

 

もちろん教員は比較的高給取りだが、

民間や自営で2000万ぐらい稼げる人間の論理っていうのは

学校では学べないということになるだろう。

 

一方で市民には教員万能幻想があり、

市民から期待される能力と、

年収から機械的に算出される教員の平均能力には乖離がある。

 

現行の公務員の給与制度だと、

この乖離値は安定的に発生してしまうのだろうな。